最近は、
サイコブレイカー という本を読みました。セバスチャンフイツェックの本ですが、なかなかおもしろかったです。
この本では最後がおもしろかったのですが、それまでの話は正直そんなにはおもしろさを感じてはいなかったんですよね。
なんだつまらないなとがっかりしていましたが、最後におもしろい部分があって一安心しました。今までこの作者の本は3冊読んでいるのですが、パターンは同じかと思っていましたが、これまでとはまた違う様子でした。
記憶喪失の主人公が病院に運び込まれて、そして見せられた写真の子供に見覚えがあるということから始まり、実は病院の中に起きている事件の犯人が潜んでいたというものです。
最後の展開はなんとなく予測ができてかなというものでしたが、主人公の過去や経過などが分かるとまた楽しく感じました。
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